福崎町/柳田國男企画 妖怪企画「第4回 全国妖怪造形コンテスト」

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山の神制作 ~その1~

書かなくちゃ書かなくちゃと思いながらようやく着手いたしました。

事務局エキジビション「山の神」の制作記録です。

ジオラマ作品として製作し、経過をフェイスブックで公開していましたものをこちらで加筆修正などして取りまとめます。

お時間ありましたらご覧くださいませ。

 

まずはさて、どんなもん造るかいのうというのを決める必要があります。

自分自身よくあることですが、最初に明確なイメージを持つことで、途中の迷いによる棄権という悲しい墜落が少なくなります。

 

大体造る前には色々情報を集めてどんなのだったら面白いのかなと考えるんですが

今回はでっかい猪によく肥えた山の神が乗ってて聖域に立ち入った人間に警告する様子が感じ取れる絵にしたい。

前回ジオラマ作品が入選したこともあり、情景作品を造ってみるかという感じで始めます。

 

■2015/5/13

まずはジオラマベースの中心になる物から始めた方がいろいろ都合がいいのでイノシシから始めます。

山の神の乗り物から始めまして、骨格を見つけて来て印刷、

頭、ろっ骨、骨盤の不動の3ブロックを適当に造って焼きました。(130度60分)

 

それをアルミ線で骨格に沿うように繋げて、隙間をマジックスカルプで埋めまして、とっとと進めたいのでまた焼きました。(130度30分)

あとは参考写真など見ながら鼻歌交じりにスカルピーをモリモリしまして大体の形ができたらコーヒー飲みながら、完成の絵を想像してにんまりするという流れです。

しかし思った以上に粘土食いまして、ネロネロで使えんなと置いてたスカFIRMをひと箱使っちゃうなどえらい不経済。

芯はアルミホイル丸めたやつでも良かった気はしますが、後のフェスティバルですので、まあこのまま頑張って進めてみたいと思います。

 

■2015/5/14

えーさて、マウントゴッドの乗り物はざっくりおおまかな形は出来たわけですけども、肝心の運転手を造らなければなりません。

参考文献によりますと地方によって若干違いはあるものの、山の神の多くは女神とされており、また醜い容姿であったり、子どもをめっちゃ産むとか伝えられているお話は様々です。

今回エキジビションでは女神であることは反映させ、後は一応「神」って名前についているんだから多少神格化させた格好にしようかなと思っているとかいないとか。

やった作業としましては、運転手のスケールを1/20にして(もともとこれを決めてから乗り物の大きさを決めた)1時間くらいでまず顔面を造ってしまい、次にまた骨格図を出してきてスケールを合わせながら肋骨、骨盤のブロックを造ってアルミ線で繋ぎ、ポーズ決めをします。

ポーズが決まればエポパテで動いてほしくない部分を固めてしまって、乗り物に乗せてバランスを確認。

大体いいんじゃないの、こんなもんじゃないのと自分で思ったんで、猪の筋肉でも調べるかとパソコンに向かっていたところ、「お肉の部位」なんてのが出て来て、ここがロースだここがヒレだとか、

原型に書きながらお勉強始めちゃってすみません、ここから全く進んでいません。 とにかく運転手は「かたロース」のところに乗るってことで。

 

■2015/5/15

いよいよゴリゴリチョリチョリ始めました。

山の神制作~その2~へつづく。

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